初夏のお散歩パート2!横浜市のお花バラを楽しむおしゃれな「港の見える丘公園」をぶらり散歩しました!
今回もですが、元町から近い異国情緒あふれる公園のご紹介です!
「港の見える丘公園」です。
ベストポジションで、横浜ベイブリッジを望むことができる小高い丘にある公園です。
↓公園の入り口は、このようになっています。
とても広々としていて、お花もきれいに咲いていました!
さて、港はどこかしらと、入り口から歩いて行くと…
↓とても素敵な展望台が見えてきます!
↓この日は、青空でベイブリッジもよく見えました!
実は、こちらはあの「コクリコ坂から」のモデルになった場所でもあります!
訪れるまで、知らなかった私…(映画が好きなのにまだまだ駄目だな…)
「コクリコ坂」の主人公が暮らしていた場所が、こちらの公園がモデルだそうです。
こんなところで、毎日過ごしていたらと思うと羨ましいな…と、
海を見ながら心洗われてきました。
やっぱり海って、とても気持ちが清々しくなりますね!
近くには、「イングリッシュローズの庭」「香りの庭」があります。
横浜でも有数のバラの名所です。
2016年4月1日より緑化工事が終わり、リニューアルされたばかりで、
今までバラ園であったエリアが「イングリッシュローズガーデンの庭」となったそうです。
↓「イングリッシュローズガーデンの庭」は、バラ植栽を主としていますが、一年草と宿根草との混植されているお庭です。
イギリス館を背景に四季を通していろいろなバラや草花を楽しめる、イングリッシュなお庭…黄色の回廊、赤の回廊、ピンクと紫のウォールガーデン等々、エリアごとに色とりどりのバラを引き立てる空間づくりになっているそうです!
つづきまして、「香りの庭」は、沈床花壇で地形を活かしながら四季を通してバラや草花、花木の香りと彩りを楽しめるお庭になっています。
↓中央には、お花に囲まれた噴水が…!
多くの方が記念撮影されていました!
ところどころお花に囲まれたアーケード内にベンチがあるので、お茶している方も!
本当に海外に来た気分になります。(わくわく!(^^)!)
こんなに多くのバラに囲まれたことはないので、気分が上がります!
↓真っ赤なバラも発見!
アクセスについて・・・
山手エリアの散策コースにもなっていまして、前回のアメリカ山公園から、少し歩いてもいけます。
段差はないコースなので、ベビーカーでも車いすをゆっくり押しながらも可能かもしれません。
しかし、アメリカ山からのコースからですと坂を少し上るため、不安な方は公園入口付近にも駐車場がありましたので、ご利用ください。
公園なので、様々な方が気軽に立ち寄れるのも魅力の一つですよね!
ぜひ、旅行先の1つのスポットとしても、お散歩として…
とても素敵な場所なので、おすすめです。
○バラについて…
バラの見頃は、春と秋の2回。それぞれ5月中旬から6月中旬と10月中旬から11月中旬がバラの最盛期です。
<バラの種類と本数>
・イングリッシュローズの庭(イギリス館前)
(約150種 1,200株)
・香りの庭(沈床花壇 大佛次郎記念館前)
(約100種 500株)
・バラとカスケードの庭(イギリス館後庭から111番館後庭にかけて)
(約80種 500株、うち既存株は32種 212株)
・バラ合計数 (約330種 2,200株)
【参照元】
「横浜市環境創造局」
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/yokohama/kouen007.html