シン・ゴジラからみた川崎の街を見てみました!(武蔵小杉と多摩川浅間神社)
いつかは見なきゃと思っている中、やっと「シン・ゴジラ」を借りました!
そのゴジラの通ったところみてきました!(^^)!
*ゴジラを止めようとした要所 武蔵小杉の風景*
シン・ゴジラが公開されていた時に、グランツリー等でパネルで色々宣伝していたな…と思いながら今更ながら高層ビルを眺めてみました。
*多摩川からの風景*
東急線の多摩川駅を降りていただいて、歩いて数分のところにあります。
こちらの神社に大きな高台みたいなところがありまして、多摩川と東急線を眺めることができます。
この時は、電車を撮っている方もいました。
確かに、橋を渡る電車が撮れるベストポジションですよね!
ちょっと先には、丸子橋という東京と川崎をつなぐ橋があります。
「シン・ゴジラ」でも出てきていまして、壊されていたと思います(+_+)
お邪魔させていただいた神社は、800年前創建されたとされる多摩川浅間神社です。
源頼朝の妻政子が、出陣する夫の身を案じ、後を追ってその道中わらじの傷を治療するため多摩川畔で治療をすることになったそうです。
その時に、亀甲山へ登ってみると富士山が実に鮮やかに見えたそうで、自分の守り本尊がある富士吉田の「浅間神社」に手を合わせ、夫の武運長久を祈り、身につけていた「正観音像」をこの丘に建てたことが始まりだそうです。
田園調布の氏神様として、歴史あるところだったのですね。
確か「シン・ゴジラ」では、このあたりに自衛隊の本部があったので、
映画の中でもゴジラと日本の行く末を見守ってくださっていたのかな…
とも思いながら、川崎の武蔵小杉の街並みを見させていただきました。
*「シンゴジラ」簡単なあらすじ*
東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生し、首相官邸で緊急会議が行われ、事故発生原因について議論される。海底火山説などの自然現象によるものとの声が多い中、内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、突如謎の巨大生物が現れ、下町を始め東京都内を破壊し一度姿を消してしまうことで、巨大生物に対する国家防衛策が練れれることになる。
その国家組織体制や策が問われる中、巨大生物が進化を遂げた形で、鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが……。
(yahoo!映画参照)
…映画の感想…
映画は小さいころから見ていて大好きな私ですが、その時の気分でその時に見たいものが結構変わります。
(映画ファンからしたら、ゆるいと言われてしまうかもしれませんが、ご容赦ください)
今回は、“日本のゴジラ楽しむ”といったイメージで見た感想を書かせていただきました。
ゴジラって、最近ですとハリウッド版のものを見たこともありまして、パニックアトラクションというイメージが強いなと思ったのです。
しかし、実際に見てみると、国の防衛対策として組織編成や決済の手続き、自衛隊の武力行使の実行の発令の手続きなどなど、とても政治的要素の説明が多く・組織でゴジラに立ち向かうという強い印象を受けました。
実際に組織の中での駆け引きや、決断を迫られていく政治家など様子などは、大人が見ていて、物語としてハラハラする形で楽しめました。
しかし、小さなお子さんが見ても、ちょっとなんだか分からないのかな?とか、海外じゃ余計分からないし、日本の政治って大丈夫かなって思われないかなとか思いましたけど…
ただ、ゴジラが進化を遂げていく姿や迫力のある破壊シーンは、すごいと思いました。
色々楽しみました。ありがとうございました。
【参考】
http://sengenjinja.info/annai/index.htm
「yahoo!映画」
https://movies.yahoo.co.jp/movie/354182/story/