異国情緒な元町のお散歩開拓!
たまに訪れる元町で、別のお散歩ルートを開拓中!
プラフ18番館です!
画像元:横浜山手西洋館 【指定管理者 公益財団法人 横浜市緑の協会】
木造2階建てで、白い壁に赤いフランス瓦、とても素敵な作りの洋館です。ベイウィンドウ、上げ下げ窓と鎧戸、南側のバルコニーとサンルームなど、洋風住宅の意匠を備えている洋館で、煙突は4つの暖炉を一つにまとめた合理的な作りになっているそうです!
館内にも入ることができ、大正末期から昭和初期にかけての外国人住宅の暮らしが再現されていて、当時元町で作られた、横浜家具が展示されています。
とても貴重なひと時です。
こんなお家に住んでみたい!(サンルーム)
ところどころ、かわいいお花も出迎えてくれます!
*7月上旬には、サマーコンサートも開催されていたそうですし、館内も季節に合わせて飾ってくださっているそうなので、四季ごとに訪れてみたいものですね!
【道順】
JR石川町駅の「元町口」の南口から出て、左手方向に行くと、すぐに十字路があり右手向こう側に「石川町駅前郵便局」があります。その十字路を、右に曲がって道なりに行けば着きます!
*ただ結構急な坂ですし、公園自体も広いので歩きやすい恰好や足の不自由な方は、なるべく近くまで車で行かれた方が良いです。
ベビーカーは大丈夫でしょう!
ブラフ18番館とは…
関東大震災後に山手町45番地に建てられたオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅で、戦後から平成3年までカトリック教会の司祭館として使用されていました。
同年に山手イタリア山庭園内に移築復元し、平成5年から一般公開しています。